手軽がうれしい!
秋なすを使った精進風おかず(料理監修/川口宗清さん)
調理時間 10分
材料(4人分)
- なす…4本
- 昆布6㎝…1枚
- タカのつめ…1本
- しょうゆ…少々
- 酒…少々
- サラダ油、ごま油…適量
- 谷中しょうが…適量
作り方
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なすは軸を落とします。
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さらにうてなを切りそろえます。
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つぎに、なすの皮に縦方向に切り込みを入れます。なるべく均等の間隔で、8~10ヶ所の切れ込みを入れてください。
その後、なすは水に2~3分ほど浸し、アクを抜きますポイント
水に浸けてアクを抜いた後、なすの表面に水分が残っていると油がはねて危険です。布巾などで水気をよくふき取りましょう。
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なすを揚げる油は、サラダ油7:ごま油3のブレンドがいいでしょう。中温より揚げはじめ、なすに入れた切り込みがやや広がり、なすの色が紺色になったら上げます。
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揚げたなすを鍋に並べ、その上に昆布とタカのつめをおきます。さらに、なすがかぶるくらいの水を入れます。この時、水1に対し、酒1/2、しょうゆ1/2、みりん少々の割合で、調味料を加えます。中火で約5分ほど煮込めばできあがりです。
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盛り合わせの際は、なすの上の部分をひねるようにすると、なすがねじれて、茶筅のような形になります。お好みで、梅酒に漬けた谷中しょうがを添えると、なすの味がひきたちます。