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がん保険

過去にがん経験していても申し込める保険はある?
将来の万が一に備えよう

がんは誰しもがなる可能性があるうえに、日本人の死因の1位にもなっている病気です。
がんになってしまった際の備えとして活用できるのが、がん保険ですが、過去にがんにかかったことがある場合や、持病がある場合でも申し込めるがん保険はあるのでしょうか。

この記事では過去にがんを経験している方でも申し込めるがん保険について紹介します。

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がんのリスクと保険の加入率

過去にがんを経験した方であっても申し込める保険について知る前に、日本におけるがんの状況とがん保険の加入状況を確認しておきましょう。

がんは日本人の死因第1位

厚生労働省の発表によれば、がんは日本人の死因第1位となっています。死亡総数に占めるがんの割合は26.5%で、約4人に1人ががんで亡くなっていることになります。[注1]

がんの種類別の死亡数でみると、次のとおり男女ともに気管、気管支および肺が最多となっていて、以降は男女で異なります。[注2]

1位 2位 3位 4位 5位
男性 気管、気管支および肺 膵臓 結腸 肝および肝内胆管
女性 気管、気管支および肺 膵臓 結腸 乳房

このようにがんは「国民病」と呼ばれるほど日本人にとって死亡リスクが高い病気であることがわかります。

がん保険加入率

日本人にとって死亡リスクが高い「がん」に備えられるがん保険・がん特約ですが、公益財団法人 生命保険文化センター「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」によれば加入率は35.2%と、約3人に1人が加入している状況です。[注3]

がん保険の加入率は性別、年齢によって異なり、公益財団法人 生命保険文化センター「令和4年度生活保障に関する調査」によれば、性別、年齢別のがん保険加入率は次のとおりです。[注4]

男性 女性
20代 12.3% 18.6%
30代 40.4% 42.1%
40代 43.2% 44.9%
50代 43.9% 43.3%
60代 40.5% 31.9%

男性は50代、女性は40代の加入率が最も高くなっています。一般的にがんは40代から罹患率が高まるため、40代でがん保険に加入する方が多くなると考えられます。ただし、女性の場合は20代後半から乳がん、子宮がんの罹患率が高まりはじめます。そのため、より早くから備えておくと安心です。[注5]

がんは再発する可能性がある

がんは再発する可能性があります。そのため、過去にがんを経験している方であっても、再発に備えてがん保険を検討しておくことが大切です。
たとえば大腸がんの治癒切除後のステージ別再発率は次のとおりです。[注6]

ステージ 再発率
ステージT 5.7%
ステージU 15.0%
ステージV 31.8%

治癒切除とは手術で腫瘍を取り切ることです。このように腫瘍を取りきっても、ステージによっては約30%もの確率で再発する可能性が考えられます。がんが再発してしまうと、最初のがん治療に加えて、さらに治療費がかかってしまいます。がんを経験しているけど再発に備えていないという方は、再発に備えてがん保険を検討しておきましょう。

[注1]厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況」P15の内容をもとに作成
[注2]厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況」P16の内容をもとに作成
[注3]公益財団法人 生命保険文化センター「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」P33
[注4]公益財団法人 生命保険文化センター「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」P77
[注5]厚生労働省「平成31年(令和元年)全国がん登録 罹患数・率 報告」P32
[注6]大腸癌研究会「大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版」

過去にがんを経験していてもがん保険に申し込める?

がん経験者ががん保険に申し込めるか悩んでいるイメージ

がんは再発率が高い病気のため、一度がんを経験した方は再発への備えが必要です。がんの再発への備えとして、がん保険への加入が挙げられます。
しかし、過去にがんを経験した方は申し込める保険が限られており、がん保険には加入しにくい傾向にあります。「過去にがんを経験しているから入れるがん保険はない」「がんに一度でもかかったら、がん保険には入れない」というイメージを持っている方もいるようです。

しかし、実際は一定の健康状態に関する条件を満たすことで、過去にがんを経験した方でも、がん保険に申し込める場合がありますので、まずは気になる保険を調べてみるとよいでしょう。

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過去にがんを経験した人でも申し込めるがん保険

通常のがん保険と選択緩和型のがん保険とでは、「告知」と呼ばれる健康状態に関する条件が異なります。通常のがん保険であれば、基本的には現在の健康状態や過去の健康状態、今までにがんにかかったことがあるかなどを回答しなければなりません。障害や妊娠の有無なども問われます。

一方、選択緩和型のがん保険は、がん治療から一定期間経過していれば申し込める保険や、簡単な告知で加入できる保険などがあります
ただし、通常の保険はもちろん、選択緩和型のがん保険も告知内容は保険会社や保険商品によって異なります。気になる保険があれば、告知内容を細かく確認して比較するとよいでしょう。

太陽生命の持病があっても入りやすいがん保険をご紹介

がん経験者でも太陽生命のがん保険に申し込むイメージ

太陽生命では、持病をお持ちの方や過去にがんを経験している方でも、簡単な5つの告知項目に該当しなければ申し込みいただける「がん保険」を用意しています。
この保険は次のような方におすすめです。
例えば
持病をお持ちで保険の申し込みを断られた方
がんの治療歴(入院・手術等)があり、がん保険をあきらめていた方
がんが再発したときに備えて、がん経験者でも申し込めるがん保険を探している方 など

太陽生命ダイレクト「スマ保険」の告知緩和型がん診断保険は、告知項目に該当しなければ申し込みいただけますので、選択緩和型のがん保険に興味をお持ちの方は、ぜひ「スマ保険」告知緩和型がん診断保険をご検討ください。(注)

(注)健康状態についてより詳細な告知などを行うことによってこの保険よりも保険料が割安で保障の充実した他の保険に申し込みいただける場合があります。

商品のポイント

告知緩和型がん診断保険

告知緩和型がん診断保険は、がんに罹患し、診断確定されたとき20万円〜1,000万円までの一時金をご準備いただけます。がんに罹患した場合は、治療費がかかるだけでなく、収入が減少する可能性がありますので、一時金で受け取ることで治療費だけでなく、生活費等にも備えられます。
また、お客様の希望に合わせて、保険期間も10年と終身がお選びいただけます

告知緩和型がん治療保険

告知緩和型がん治療保険は、がんに罹患し、診断確定され、その後がんの治療を受けた月ごとに給付金が受け取れる保険です。そのため、治療が長引いた場合であっても保障を受け続けられるので安心して治療を続けていただけます。対象となる治療は次のとおりです。

手術
放射線治療
抗がん剤治療
ホルモン剤治療
緩和療養
がんゲノムプロファイリング検査
※お支払いの対象となるのは公的医療保険制度の対象となる所定の診療行為のみです。
※告知緩和型がん診断保険・告知緩和型がん治療保険は、契約日から90日以内にがん・上皮内がん等に罹患し、診断確定された場合、保険金・給付金をお支払いしません。

太陽生命ダイレクト スマ保険のホームページでは、性別と生年月日を入力するだけで簡単に保険料を試算することができますので、気になった方はぜひ、お気軽に保険料の試算をしてみてください。

まとめ

日本人にとって死亡リスクが高いがんは、再発や転移する可能性がある病気です。そのため、過去にがんを経験した方で今後の再発、転移を不安に感じている方も多いかもしれません。たとえば大腸がんであれば、治癒切除後の再発率はステージTで5.7%、ステージVでは31.8%もの再発率です。
がんが再発してしまうと、多くの治療費がかかり、収入も減少する可能性がありますので、がん保険に加入して再発に備えておくと安心です。

太陽生命ダイレクト「スマ保険」の 告知緩和型がん診断保険、告知緩和型がん治療保険は、持病をお持ちの方や過去にがんを経験している方でも、簡単な5つの告知項目に該当しなければ申し込みいただける「がん保険」です。がんの再発などに備えておきたいと考えていらっしゃる方は、ぜひ太陽生命ダイレクト「スマ保険」の「告知緩和型がん診断保険」、「告知緩和型がん治療保険」をご検討ください。

※当コラムでは商品の概要を説明しています。詳細につきましてはこちらをご確認ください。

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